過払い金が戻ってきたら

過払い金が戻ってきたら嬉しい、と思う人はたくさんいるだろう。棚からぼた餅というわけではないだろうけれど、お金は減るより増える方が当然ながら嬉しい。過払い金なんて、できればナンセンスな存在は早々に手元に還ってしかるべきだと思う。しかしどうして、過払い金なんてものがあるのか、それが不思議でならないのだった。
保険会社の窓口にいると、保険解約をする顧客がいるが、理由を聞くと解約をしてお金が必要だということだ。その際に上司が勧めていたのが貸付金だ。保険を担保に借りられるお金がある。それを貸し出すというシステムだ。もちろん利息は反られるが、顧客によっては借金という意識がない人もいた。どんな形であれ、借金なのだが、きちんとした説明はいらないのかなという気がしていた。
 ラミちゃん採用して!! 巨人のアレックス・ラミレス外野手(36)が宮崎キャンプの10日、練習後に宮崎・宮崎学園高を訪問した。今年で3度目で、例年本塁打パフォーマンスのアイデアをもらっている。今回は華道部からは生け花、箏曲部からは琴、書道部からは習字を勧められた。この日、S班から1軍本隊に初合流し、フリー打撃を行うなど、本格的に動き出した主砲。パフォーマンス選びも本格化だ。

【写真で見る】地元の高校を訪問し習字に挑戦するラミちゃん

 うれしそうに、高校生たちの実演する姿を眺めていた。ラミレスが「グッド!」「ナイスアイデア!!」と満面の笑み。2011年版の本塁打パフォーマンスのヒントを高校生から得た。

 「今まで日本の文化にちなんだものをやってきた。そういうものをやるのが一番ですね」

 同校への訪問は3度目で、一昨年は茶道、昨年は剣道に刺激を受け、本塁打パフォーマンスに取り入れてきた。それを知っている高校生たちから猛烈アタックを受けた。

 書道部では習字を体験し、部員からは筆で字を書くジェスチャーを提案された。華道部では生け花に挑戦。花をハサミで切って生ける動きをプレゼンされた。また、箏曲部では琴を一緒に演奏した後、琴を奏でる姿勢を勧められた。

 その熱意に、ラミちゃんは「うまく組み合わせようと思う。でもまだ考えていないよ」とタジタジ。『ヨロコンデ〜』と『ゲッツ』は今後も継続するため、“連続技”になりそう。日本を愛する主砲は、今年も和を象徴する伝統的なものを採用したい様子で「開幕の1週間くらい前までには決めたい」と説明した。

 この日の練習では、スペシャル(S)班が本隊に合流。ランチ特打を敢行し、今キャンプで初めて、屋外で打撃練習を行った。19スイングで安打性は4本。サク越えはなかったが、「ボールを呼び込んで、深いところでとらえることが今年のテーマ。いい練習だった」と振り返るように、仕上がりは順調だ。

 「今年は40−50本は打つつもりです」と宣言したラミレス。そのたびに見られる新パフォーマンスが何に決まるかは、しばらくのお楽しみ!?


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 ラグビーU−20代表の1次選考合宿が10日、千葉県長生郡の日本エアロビクスセンターで本格始動。5月にグルジアで開幕する「IRBジュニアワールドラグビートロフィー2011」に向け、精鋭46人が集結した。元木由記雄ヘッドコーチ(39)はこの日午後、急きょ追加招集したFL西村雄大(明大1年)のコンタクトの強さ、非凡なディフェンスに“一目惚れ”した。

 たった一度の練習で、元木ヘッドはキラリと光った西村にほれた。

 「コンタクトが強くてディフェンスもいい。掘り出し物かもしれない」

 9日午後に体力測定を行い、この日から本格始動。基準値に満たない選手には早朝6時開始の特別練習も課した。

 一方で負傷を抱える選手が続出し、この日、西村ら3人を追加招集。12日にセレクションマッチを行う救済措置の意味合いが強かったが、公式戦出場経験がない西村の評価はうなぎのぼりだ。

 この日視察に訪れた明大・細谷直ヘッドコーチも「西村は人の話を聞くときも直立不動で素直。明大ではFLとCTBで考えている」と潜在能力の高さを後輩の元木ヘッドに耳打ちした。

 群馬の親類宅から都内の寮に戻った9日の夜に追加招集の一報を聞いた西村は「びっくりしています。早くチームになじみたい」。“持っている男”が、「ミスターメイジ」元木ヘッドを救う存在に駆け上がる。

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 プロボクシング・WBC世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦(11日、神戸ワールド記念ホール)伝説を作る! 元世界2階級王者、井岡弘樹氏(42)のおいで挑戦者の井岡一翔(21)=井岡=と、王者のオーレドン・シッサマーチャイ(25)=タイ=が10日、大阪市内のホテルで前日計量を行い、両者とも一発クリア。過酷な減量を支えてきた弘樹氏は、井岡が国内最短となる7戦目での王座奪取に成功すれば、すぐにライトフライ級への階級を上げる可能性があることを明かした。

 厳しい減量を乗り越え、計量をリミットの47・6キロで一発クリア。井岡が歴史を塗り替えるため、リングに向かう。

 「あした(11日)は最短記録が更新される日。必ず世界チャンピオンになります」

 無数のフラッシュをはね返すかのような鋭いまなざし。その目は「気迫を感じない」と挑発してきた王者のベルトをしっかりと、とらえていた。

 これまでの王座奪取への国内最短記録は、辰吉丈一郎(40)と名城信男(29)がマークした8戦目。偉業達成のために、階級も1つ下げた。過酷な減量との戦いを終え、「よかった。減量がひとつのキーポイントだったので」と胸をなで下ろした。

 4階級制覇まで見据える若武者。まず1冠となれば、すぐに王座を返上し、階級を上げる可能性もある。おいっ子の減量を支えてきた井岡弘樹会長は「かなり厳しい時期もあった。試合の10日前でも3、4キロオーバーしていましたから」と証言。さらに「ミニマム級はもう厳しいでしょう。上げる可能性は高い」。ライトフライ級への階級アップを示唆した。

 計量後、炭水化物を中心とした消化のいいメニューで腹ごしらえも完了した井岡は「お互いにいいコンディションで、いい試合がしたい。最後は勝ったほうが強い」。40戦無敗の王者打破が、大偉業への序章となる。

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